同人イベントで体験したちょっといい話

ﾚｲﾔｰさんのﾊﾟﾝﾁﾗを最初から狙ったように誤解される状態で撮ってしまった。
しかしそれでも笑顔で目線をくれたﾚｲﾔｰさんに申し訳なくて、正直に謝った。

「いいですよ、そんなこともあるかもしれないって思ってますから大丈夫です」
貴方が天使に見えました。

会場内じゃないけど、コミケ帰りの山手線で
「俺、オタクA、会社役員ぽいおじさん」の順で座ってたんだ
おじさんは結構厳格そうでシリアスな時の伊東四朗みたいな感じ

東京駅で赤ちゃんとベビーカーを抱えた夫婦が乗ってきたので俺とオタクAは
席を立った。もちろん無言で
で抱えられた赤ちゃんがおじさんのちょうど目の前に来たんだが
次の瞬間、おじさんバラエティの時の伊東四朗になった　もう赤ちゃん喜ぶ喜ぶ

ああいう大人っていいなあと思いながらコミケの残党狩りに秋葉へ降りる自分に泣けた

>70「…という事がパパが若い頃にあったのさ」
　　俺は5才になる娘とお風呂に入りながら話してあげた。
>70の娘さん「それからパパはどうしたの？」

>70「いろいろ街でお買い物しようとしたけど、そのまま家に帰ってきたよ」
>70の娘さん「どうして？」
>70「いつまでも夢を追いかけてはいられないなって思ったからさ」
>70の娘さん「それからパパはがんばってきたんだね、だからママに会えたんでしょ？」
>70「ん…ああ、まあな♪」

うちの本が全て発禁だったために、｢18になったら買いに来ます｣と言ってくれた子が居た。誤魔化してでも買おうとする子が居る中で、当たり前のことを当たり前にできる子は本当に素敵だと思った。

表紙は至って健全、中身も見せてません。

会場内のことではないんだけど、

連れと現地で待ち合わせしてたら、えらい大荷物で現れた
「どこもコインロッカー全滅かw」と茶化したら

「ネタみたいだけど、お孫さんと一緒に重そうな荷物持ったお婆ちゃんにラスト1か所譲ってきた」

と言ったので半分もった後フランスドッグおごってあげた。

コミケで、コスプレ広場（庭園）の男性スタッフのスタッフさんから
切り傷を消毒してくれて、おまけに絆創膏まで貼ってくれて、予備に絆創膏を何枚か分けてくれた

心優しいスタッフが居るなと感心した

いつもぼっちで有明泊するが、コンビニやエレベーターですれ違った名も知らぬ戦友と「お疲れ様」、「いっぱい買いましたね」などと言葉を交わすときは癒される

「○○本はすべて押さえてるんで」なんて言いながら本買いに来た人がいて
思わず「あっ、光栄です！！」なんて言ったら、その人大ウケしてたw

ずっと前、
上級生にコミケ連れて行ってもらったけどはぐれてしまって、
転んで足をけがしてしまったことがあった。(ひねったので出血はなし)
身の置き所がなくて隅っこでじっとしていたら
関西人と思われる感じのいい大学生の集まり(男性3名・女性3名)
に「大丈夫か(？)」って声をかけられた。
正直当時は右も左もわからなくてその場所がどういう場所かもわからなくて
でも救急車と警察のお世話にはなりたくなくて、上級生には
連絡取れなくて、泣きそうになっていたら
その大学生の集まりがワゴンカーで最寄り駅まで送ってくれた。
窓全開にして、窓際に座らせてくれて、そんなに広い車内じゃなかったのに
そばには女性一人だけいてくれて、
初めに声をかけてくれた男性は
『焼き肉食いにいくか～？でもお母さんにだめって言われるよな、
ごめんな、なしなし！ほんとなんて言っていいかわかんないな
こんな時』
とか終始明るく笑わせてくれようとして、今から思いだすと知らない人の車に
乗って、いけなかったことだと思うのだが
忘れられないいい思い出。

誤解なきように付け加えておくと、普段知らない人についていくような
子供じゃなかったし、大学生の集まりも常識のない人たちではなかった
と確信している。
でも、泣きそうになっている子供に、警察と救急車を拒否されて、その子供
が足引きずっていておびえている状態だったので、
その大学生たちも考えた上でしてくれた親切だったと思う。

友人にも家族にも言えないでいるが、ここのスレの方々になら
言いたいことが伝わると思った。

初めて誰かにしゃべったな。

いい話だとは思うが、自分ひとりで動けないくらいの子供は
コミケに来るな、とも思う

連れていった上級生とはどうなったのよ…

上でビールでも飲んでるんだよ

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今日の朝ホテルのエレベーターで一緒になった男との会話

男「…この時間に出かけるってことは行き先は同じですね」
俺「きっとそうですねｗ」
男「僕は今回１ヶ所だけ狙ってるんですよ」
俺「まどかですか？」
男「ｗｗｗ」
俺「お互い買いたいもの買えるといいですね」
男「がんばりましょう」

ほんの数十秒程度の会話だったがなんだかやる気が出たよ
彼が目的のものを買えてるといいんだが…

今まで３日目参加は嫁目的の兄さん達ばっかで、女はむしろ障害物って感じで突進してくるのが多かったんだが、今年は道譲ってくれたり、逆に譲ったらお礼を言ってくれる兄さん達がいた。
どうした、紳士になったのかおまいら。ありがとう。

>>139-140
だがな、その素敵なお兄さん達も皆心には獣が棲んでいる。
その獣と対峙し、表には出さず共存していくのが変態紳士と呼ばれる者達じゃよ。

18歳未満と思わしき少女がうちのR18本を立ち読みしていて、声をかけた所あわてて逃げて行った。
それでちょっと気分が悪くなって１時間後。
俺のサークルスペースを遠巻きに眺めていた少年が「早く大人になりたいな」と寂しそうに
つぶやいて、去っていった。
思わず心の中で「18歳になったらおいで！」と叫んでいた。

会場が有明に移って一年後の夏コミで前日設営日の夜に徹夜しようとベンチに座ってたら
通りがかったおばさんに徹夜が何故いけないかめっちゃ説教されておばさんのサークルチケット貰って帰された
あの時のお姉さん俺ちゃんとマン喫に行ってシャワー浴びて寝てから参加したよ
チケット譲渡も駄目なのに俺本当にごめんなさいあれから二度と徹夜してないです

通行証もらったら
おばさん→お姉さん
に呼称が変わるのか…
わかりやすい人間は嫌いじゃないぜ？