Bが私を利用したように私も利用するしいつか超えて笑う

ちょっと前に友やめした話
長い上に改行おかしくてごめん

Aはジャンルで胆石常連でしばしば壁にも配置される人気サークルだった
絵自体はそれ程上手くはなかったが話が面白いしなんといってもコマ割りが上手く、読みやすい本を作っていた
Aは話のクオリティに絵が追いついてない事を自覚していて日頃から上手くなりたいと話していた
実際本を買ったり、Aが好きな作家さんなどにレクチャーして貰うなど努力も惜しまない人物だった
私はそんなAを心から尊敬していたし、ドピコでさらに実力の劣る私と分け隔てなく仲良くしてくれている事に感謝もしていた

ある日、私はリア友の友達のBを同じジャンルが好きという事でリア友に紹介された
Bは同人に興味は持っていたものの活動こそはしていなかった
その日はジャンルの話で盛り上がり帰宅してBから教えて貰ったBのサイトを見た
物凄いレベルで見たときは口ぽかーんとしてたと思う
背景と人物、さらに構図、塗りまで上手くこんな角度から描く人がいるのか…と驚愕しテンションが上がったり、凹んで下がったり…頭が混乱しかけたけど
とにかくBは物凄い人だった
ちなみにサイトはヒキ仕様で拍手も連絡先もなしでただ絵がずらりと並んでるだけ

私はBと友達になれた事が嬉しくて、ついAに活動はしてないけどすごい人がいるんだ！あんなに絵がうまい人はそうはいないよ！とかそんな事を話したと思う
Aもその時は、私も友達になりたいなーとか教えてもらいたいなーとかノリノリで話していてくれた

後日、BさんにもAという素晴らしい漫画を描く人がいるんだよ！という事を話題として出した
するとBはAの事を知っていて「AさんってあのAさん？Aさんの本いっぱい持ってる大好き！」と話してくれた
世間は狭いのもだね、とか今度Aと三人で話しようよ、と話してAにも後日連絡をとり食事会を開く事になった

食事会はスムーズにすすみAとBは互いに貴方のここが素晴らしいと褒めあったり、ジャンルの話をしたり絵を描きあったり…
とても盛り上がって機会を作って良かったなと充実した食事会を過ごせたと満足していた
その時Bは近い内にサークル活動したい、と語って私たちも協力するね、話した

それから、数ヶ月…
Bは壁サークルになっていて商業の話まで来ていた
私はAとBに話の作り方や絵を教わり少しずつだけど部数も伸びた
Aも人気サークルとしていつも通り活動していた
そんな時、AからBに対しての愚痴を聞かされた
Bの絵は一つ一つ作風とか顔の書き方とか違うからトレスに違いない
写真トレスでしょ、あんなの
話の内容を盗作された気がする
私たち以外に友達いないんじゃないの？
要約するとこうだった
絵に関しては目の前や絵チャで何も見ずにすらすらと描いてる所をAも見ている
本の内容もギャグと切ない感じと真逆とも言えるくらい違う
友達うんぬんも、同人始めたばかりでジャンル友達こそ少ないもののB自体私の友達から紹介されたので、ちゃんといる
総合してAの思い違いではないのか？とその場は諭した
Ａもそうだったかもしれない、こんな事を話して申し訳なかったと言ってくれた
しかし、Aのツイートがネガ発言と名前こそだしていないが見たらBのことだと分かるB下げ発言を連発
Bも困惑し、私だったらすみません等のリプライをAに数回返していたがAは全無視
それからＢの名前を出す時は普通のツイートで名前を出さない時は下げツイートをしていた
例えば、Bと(私)とご飯行ったよ！楽しかった～！
数分後
食べ方汚い人って嫌だよね、汁ものなんだから…
その時の私が食べたのがご飯ものでBは汁もの

こんな感じでイベやオフだと普通でネットで名前を出さないときだけ下げる
Bはさらに大混乱

これは如何なものかと思い、Aにそれとなく話を聞く機会を設けた

私「最近疲れてる？ツイートとか荒れてるよね、なんかあった？」
A「別に何もないよ、なんで？」
私「ツイートに気になるのがあって最近よく目にするから」
A「うーん…あんま話したくない
」
私「私でよかったら聞きたい」
私「Bの事で何がトラブルでもあった？Bの名前だしてないけど分かるよ」
A「いや、理解してくれないからいい」
私「え、話してくれなきゃわからないよ」
A「前一度話した、でも貴方はBの肩を持った。私に少しぐらい愚痴らせてくれてもいいのに。私が色々教えたのに、どんどん追い抜かれて悔しかった。この気持ちをどうすることも出来なくて一度話した、でも貴方は理解しようとしなかった」
私はその時そんな話聞いたことないので、本当に私か？いつ話したか？を聞いたら、上にでたトレスや友達がいない話の事だった
抜かれる焦りなどではなく、見当違いな悪口だったから否定したんだよ、はじめから何故きちんと話してくれなかったのか？
と聞くと
「もういい、ドピコには理解できないでしょ」
と言われた。
ショックで少し間が空いてずっとそう思ってたのかと聞くと
「そう、貴方は交友が広いからその分貴方が私を宣伝してくれて部数が伸びると思ったから仲良くしていた、どう？これで少しは私の気持ちがわかった？」
「Bも私と仲良くしてる分旨味もあったはず、それなのに感謝もしないで絵をひけらかすばっかりして辛かった」
「でもCOもFOもしない、Bが私を利用したように私も利用するしいつか超えて笑う」
もう、何も言えなかった
事実AとBと仲良くしていたので私の部数も多少伸びたとも感じていたし、それに対しての引け目も感じていた
それから、BはAの事が大好きだったので感謝の気持ちとして絵を送っていた
それがこんな裏目にでるなんて…
いろんな事を思い出して、このときAはこう思ってたと思うと泣けて来て
もういろいろ考えるともっと泣きそうだったので、その場は帰った
BにAとはFOした方がいいと話した

それからBはジャンルを変えてAとFO
私もAをFOしはじめたけど、今でもAの向上心は嫌いにはなれなくてドピコの自分には必要なものなんだろうと感じてる

乙

でも向上心をはき違えちゃいけない。
そして友達いないのはＡだと思うぞ。自己紹介の法則

とりあえず、向上心にあやまれ

そんなの向上心じゃないよ…
ただ周りをいかに利用するかってだけじゃん
乙

乙。

いるよね、そういう自分のねたみや嫉みの気持ちを、
「トレスではないか」「友達いないんじゃないか」みたいな言いがかりで晴らそうとする人
でも、それはとても卑しいことだし、乗らなかったのは正しいと思う

最初から本気で利用目的のためだけに友人になっていたのか、
嫉妬でちょっとおかしくなってるのかはわからないけど
そんな人としておかしいことを考え始めてしまった時点で、それは向上心じゃないよ
ものすごく低い位考えに自分で自分を貶めてしまってるもの