「サークル代出したのは私だし、チケットを誰に譲るかも私が決めていいと思うんだ」

AとBと私は同ジャンル○で知り合ったがほぼ同時期に揃って別ジャンル△にもハマッた。
オン専字書きのAはサイトで○と△両方扱うようになり、△への反応がよかったこともありコミケに参加すると言い出した。
絵描きのBと字書きの私は△は読むけど創作はやったことがなかったが、サークル未経験のAから手伝って欲しいと声を掛けられた。
△は1日目で○は2日目だったので、3人で相談した結果

・1日目→Bがサークルカットと表紙絵提供＋私が短編寄稿を条件＆売り子手伝いでAからチケットもらう
・2日目→私名義のBとの合同サークルの売り子手伝いを条件にAにチケット渡す

ということでまとまった。
要は2日間とも3人でサークルチケット使って入場しようということ。
悪戦苦闘しつつも楽しく△の原稿をやっていたらAが突然
「チケットを友人C(私たちとは面識なし)に1枚譲ろうと思う。Bの分を譲ってもいいか」と言い出した。
Bは「それじゃ約束が違う。断る」と拒否。
理由を訊ねると「いつもCがチケットを譲ってもらってるサークルが落選してしまってかわいそうだから。
Bは3日目にもサークル入場するから、1日目をBが遠慮してくれればA・B・(私)全員が平等に2回ずつサークル入場できるから」と。

確かにBは3日目にも参加するけどそれは知人サークルの完全なる売り子要員。
ジャンルも関係なければ、Aと私との交友にも全く無関係な場所でBが交流を持っている相手の手伝い。
私が「3日目のことはここでは関係ないよね」と言ってもAはぐだぐだ言い訳するばかりで理解できてない模様。
「サークル代出したのは私だし、チケットを誰に譲るかも私が決めていいと思うんだ」とか言い出したので、
「それはその通りだけど最初の約束は？」と言ったら無言になって俯いた。
Bはすっかり冷ややかな表情になってしまっていて「チケットいらない。その代わりに表紙絵は断る」宣言。
私も呆れてしまって「私もチケットいらない。原稿も断る」と言ったら、
Aは「表紙がなきゃ困る。ページ数が足りないから原稿も欲しい」とぐだぐだ縋ってきた
「そんな図々しい頼みが通ると思ってるわけ？」とBが怒りCO宣言。
私もAとはそのままFO。

ところがコミケ数日前になって私の元にAからメールが。
聞けばCはレイヤーでチケット譲ってもスペースには居つかないし1人でスペースにいるのは不安、
チケット渡すから売り子をやってもらえないか、もちろん原稿はいらないとのこと。
「チケット1枚余ってるんだから売り子探せば？」と返信したら、もう手の開いてる友人がいないらしく、
「人がいないのー、そんなこと言わないでー(泣)そうそう2日目のチケットはどうやって受け取ればいい？」
この期に及んで何言ってんだコイツ、と目玉すっ飛んだ
結局は私も「もう譲り先決まったからチケットない。あんな不義理しておいて譲ってもらえると思ってんの？」とCO。

以前からアフターの約束を「急に誘われちゃって」と当日の午後になってドタキャンしたり、
Aの分も用意しておいたジャンル関係のチケットを「他の人に誘われて」とドタキャンしたり、
「どうしても断りきれず」でこっちに迷惑を掛けてくることがあったけど、10歳近く年上だから…と強く言えずにいた。
でもCOしてすっきりしたよ。

乙

一応呟き画面とかスクショして残すとかした方が、後々便利な気がする