引用元: ・同人友達をやめるとき@88
A:ジャンルaの大手。a参入時に本格的に都会のイベントに参加。島→壁になった
B:ジャンルbの大手
C:ジャンルcの文字書き。個人サークルとAとの合同サークル持ち。
時々Bのサークルの売り子をしている
X:東京在住の買い専。AとBを神と崇拝している。友やめした
私:地方在住の買い専
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共通の友人の紹介で知り合ったX
昔好きだったアニメの話で盛り上がり、まめに連絡を取り合う仲に
遠距離だったけど、一緒にイベント行ったり、私が東京に行く用事があるときは、
お互い予定を合わせてご飯を食べに行ったりもした
いつでも会えるからといって中々会わない地元の友人より、下手したら多く
会ってたかもしれない
萌え話が出来たのは、仲良くなるきっかけとなったアニメだけ
「私たち、気が合うのか合わないのか分からないね」と笑ってしまうほど
でも、お互いの好きな小説や漫画を勧めあう、少し落ち着いた関係は
とても居心地のいいものだった。「こういう付き合いもいいな」とぼんやり感じてた
ただ、ほんの少し、「これだけ仲良いんだから、同じジャンルが好きになれたら
もっと楽しいだろうな」と残念に思う気持ちも、心の片隅にあったと思う
しばらく経った頃、Xがジャンルaにはまった
私は連載当初から原作のファン
同人は、はまるレベルまではいかなかったけど(同人誌を買いまくるところまで
はいかなかった)、サイト巡りはしていたので、ようやく萌え話が出来ると
二人で大喜び
好きなキャラの話や、CP話は想像通りとても楽しかったんだけど
好きな同人作家さんの話になると人が変わったようになる
具体的に言うと、Xはジャンルごとに「その作家さんが描いたものなら何でも買う」という
神扱いするサークルが2つ3つ出来るんだけど、その作家さんを崇め奉るあまり、
その方と仲の良い書き手、読み手をdisりまくる
神と同じレベル、もしくはそれ以上の大手じゃない限り、みんな擦り寄り扱い
特に大手Aの周辺に対する態度がひどすぎた
Xはジャンルaにはまったとき、絨毯爆撃を繰り広げた
そして、戦利品の中にあったAの本をいたく気に入った
その頃まだpixivは今ほど認知されていないときだったので、
作品を掲載するのも本の宣伝をするのも、自サイトでするのが主流
そのため、オンでそこそこ人気があっても、オフで認知されるには、少し時間が必要だった
Aは大手になれるだけの実力、センスはあったが、地方から出てきたばかりで
当初は一サークルに過ぎず
その後、壁サークルになったんだけど、「売れていないときから、Aのサークルの
ことを知っていた」ということが、Xには自慢?だったみたいで(「俺たちが彼女を
育てた!」というアイドルファンみたいな心境だったのか)、Aに対する執着心が
他の神サークルより強かった。狂信的といってもいいくらい
当初、Aのスペースでも、時々Cの本を委託してたり、合同本を売っていたり
していたんだけど、「何でこんなマイナー(ジャンルcのこと)で合同本を
出したんだろ。Cの本なんて、全然買ってる人いないし。あれは絶対神を餌に
売ろうとしてるんだ。神は人がいいから気が付かないみたいだけど」と、暴言三昧
聞いていて気持ちのいいものじゃない
本当に相手が擦り寄りだとしても、神と双方が納得しているなら、外野が人の付き合いを
とやかくいうものじゃないし
Xに、そういう勝手な推測は不快だとはっきり告げたところ
ごめんと謝ってそれからは言わなくなった
なので友達付き合いは続行
ただ、Xの意外な一面に触れて、このときわずかに距離を置いた
そして5月
私は当初不参加の予定だったんだけど、急に仕事が休みになったので、2日目だけ参加することに
Xにイベントの話をすると、「うちに泊まりに来ないか」とお誘いの言葉
悩んだが、Xも距離を感じていたようで、「前みたいに気楽に萌え話をしたい」といわれ、承諾した
当日、イベント終了後に一人暮らしをしているXの家へ
彼女の部屋に上がり、腰を下ろすか下ろさないかの時点で、「話を聞いてほしい」と
真剣な表情で詰め寄られた
どうしたのか尋ねると、Xが話した内容が↓こう
・1日目、Bのサークルに新刊を買いにいったところ、どこかで見覚えのある女性が
後ろでダンボールを片付けていた
・そのときは誰か分からなかったが、2日目、CのサークルにいったらあれがC本人だと気づいた
・しかもCの新刊は、イラストが描かれていた。(既刊本は、文字だけorデザイン表紙)
あの絵は間違いなくBのものだった
・Aと合同サークルをやってるだけでも身の程知らずなのに、全く畑違いのジャンルbの神Bとも
付き合いがあるなんて、どう考えても擦り寄り以外ありえない!
・538ちゃんには以前「憶測で物を言うな」と怒られたけど、これだけはっきり
した確証があるんだよ。神に忠告した方がいいと思うんだ
というのも、Aは人気が出てから自ジャンルの活動に忙しく、合同サークルの方は休止状態
(元々、お互い余裕があれば、というスタンスで合同はやってたみたい。話し合って休止を決めた模様
サイトにもそう明記している)
XはAが活動していなければ、ジャンルcには興味なかったから、Cのサークルにいく理由がない
それなのに、わざわざ遠く離れたスペースまでいって、ヲチみたいなことをしでかすXが心底嫌になった
「悪いけど付き合いきれない」と告げ、そのまま荷物を解くこともなく、駅へGO
自由席で自宅に帰った
自分がメールの拒否やアク禁をする前に「私こそあんたに失望した」とメールが来ていたので、
向うからも切られたっぽい
こうやって書いてて思ったけど、Xはまめに感想を送ることから、神たちから結構可愛がられて
いたんだよね
あれだけ神に近づく人を擦り寄り擦り寄りいっておいて、自分は違うなんて都合がいいにもほどがある
勿論、自分は下心があって近づいたわけじゃない!っていうんだろうけど、そんなの他の人だって
同じだと思う
改行が多すぎて3つに入りきらなかった。ごめんなさい
あと、3/3のXの発言、間違いがあったので訂正
誤 しかもCの新刊は、イラストが描かれていた。(既刊本は、文字だけorデザイン表紙)
正 しかもCの新刊表紙には、イラストが描かれていた。(既刊本は、文字だけorデザイン表紙)
乙ありがとう
最後の部分を投稿する直前に電話がかかってきたので3と4の間が
空いてしまいました。すみません
コメント
コメント一覧 (2件)
同人が趣味で、多くは素人がやってる事ってのを忘れる人もいるよな。
外から見て擦り寄りに見えても、当人たちが楽しければいいだろって話。
しかもこれ、時系列を考えると、Cってすり寄りでもなんでもなくない?
「A都会のイベント参入→Aのスペで合同本販売+Cの本委託→A人気に
(大手に)→合同サークル休止」なんでしょ?
大手になる前から合同本出てるじゃない。
さらに、都会のイベント参入時にすでに合同本が出てたなら、AとCは実は
地元のリア友って可能性も出てくるよね。