姉ちゃん修羅場中のはずなのに朝起きたらいなかった。

うちの姉ちゃんのプ珍事だけど、姉ちゃん修羅場中のはずなのに朝起きたらいなかった。 
「ちょっとすっきりしたいからウォーキングしてくる」描き置きがあったので気にせず出社。 
職場が洋菓子屋なんだが、開店数分後に「仕事がんばってるぅ～？」と姉ちゃんの声。 

職場家から片道大体15kmあるんだが…。(かなり早朝に出発していたらしい) 

姉ちゃんいわく、運動不足＆徹夜で悪いもんが体にたまってる感じして思いっきり体を動かしたかったらしい。 
帰りのエネルギー源！！って言って菓子数点買って帰った。 
普段からスポーツしてるから体力あるとはいえ、帰ったら絶対力尽きて寝るだろうなと思ったし、 
その時点であとベタとトーンって言ってたので帰ってから手伝うつもりだった。 
が、帰ったら原稿全部終わらせてなぜかばっちり化粧までした姉ちゃんが 
満面の笑顔で迎えてくれて、脱稿のお祝いに！！とか言いながら 
なぜか私にちょっとお高いレストランでの夕食をおごってくれた。 

まぁ何か迷惑な行動取ったわけでもないしご飯おいしかったけど、 
今まで姉ちゃんの修羅場脳状態を見たことなかったのでマジビビった。 
妹としてはあんまり無理はしないで欲しい。でもこれからもご飯はおごってほしいｗ

自分以外の時間を止める術でもマスターしたのかお姉さんｗ

早朝にお姉様が徒歩でウォーキングに出発
↓
日の出後起床した妹様（だよね？）、普通に出勤
（乗り物利用、お姉様を追い越す）
↓
開店直後お姉様到着、お菓子を購入して再び徒歩帰宅
↓
帰宅した妹様をバッチリきめてお出迎え

という流れか。普通に歩いて４キロ/時とすると片道４時間弱。
お姉様、朝何時に家を出たんですかｗ

時刻表ミステリみたいになってきたなw

修羅場ハイテンションでアドレナリン出まくりにしてもその体力
すごすぎるw

時間云々より、長距離ウォーキング+脱稿+化粧の間
テンション保てていたのが凄いというか