「課題が入っていると思って封筒を空けたら、なにやら漫画の原稿が入っていた」

560: スペースNo.な-74 2006/12/04(月) 10:14:32
ハラシマ後だけど、みんなこいつと同じ過ちは犯すなよ。 
761 名前:風と木の名無しさん メェル:sage 投稿日:03/07/07 03:30 ID:/pohC5VQ 
この時期になると記憶が蘇ります。あれは大学生、夏休み前の出来事でした。 
当時、美術系の大学に通っていた私は、 
課題制作+同人誌の原稿に追われ睡眠時間が一日平均2時間という 
ハードな毎日を送っていました。 
そんな生活を送っていたのですが、ある製品のイメージスケッチ30枚という課題が 
どう考えても期日までには間に合わなかったので、 
承諾を得てその教授の自宅に直接郵送する事にしました。 
タヒぬ気の思いで課題を完成させた私は、課題を封筒に入れそのままタヒんだように眠りました。 
次の日、封筒を郵便局まで届けて一安心、 
課題から解放された私は今までの分を取り返すかのごとく何も考えず遊びまくりました。 
それから数日後、サークルの飲み会から帰って来たら 
留守電に教授からのメッセージが入ってました。なんだろう?と思い聞いてみると 
「課題が入っていると思って封筒を空けたら、なにやら漫画の原稿が入っていた」 
という内容がたどたどしい口ぶりで入っていました。 
 

私はまさかと思い、慌てて今まで原稿が入っていると思い込んでた封筒の中を覗いてみると、
ばっちり課題が入ってました。私は同人誌の原稿を教授に送ってしまった事にその時ようやく気がつきました。
瞬時に酔いも冷め、必タヒに原稿の内容を思い出そうとしました。
すると汁とチ*コとケツしか思い出せません。
他の感動するような内容を思い出そうとしても無理でした。
それしか描いてない原稿なのだからそれしか浮かばないのは当然です。
私はその場に呆然と立ち尽くし、その日はじめて絶望という言葉を知りました。

後日、教授の家まで原稿と引き換えに課題を渡す事は拷問の他ありませんでした。
教授が妙にフォローしてくれたのも余計恥ずかしさに拍車をかける結果となったのです。
それから私は、何があっても中身は確認するようになりました。

561: スペースNo.な-74 2006/12/04(月) 20:07:52
優しい教授だなあ(つ∀;)
562: スペースNo.な-74 2006/12/05(火) 13:43:43
教授男性、学生女性だとなんか微笑ましいと思うんだがw
二人の性別が気になる

引用元: 【嗚呼】修羅場に起きた大惨事【やっちまった】


 

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