同人友達をやめるとき@91 http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1385347092/
Aは5歳年下のオタ友。当時流行っていたmixiで繋がり、
お互いリアルにオタ友が少なかったこともあってすぐに意気投合した。
仲良くなるにつれ、次第にお互いのリアルの話もするようになったんだが
Aはご両親と(特に母親と)上手く行ってないらしく、専らその愚痴だった
私にも反抗期はあったので、慰めたり宥めたり時々笑ったりしながら聞いていた。
しかしAは私に愚痴るだけでは怒りが収まりきらないらしく(当然と言えば当然だが)
ある日、Aがオンで私に「ジャンルXのキャラYメインの小説を描いたから見て欲しい」と言ってきた。
私はAの小説が好きだったので喜んで読ませて頂くことにした。
健気なYがYの母親にいびられ貶され殴られ、それでもせっせと母親に尽くすY。
それを見咎めたYの仲間たちがYを母親から引き離そうとするも、
Yは「お母さんが可哀想だから…」と聞く耳持たず。
最終的にYの親友Zが母親を斧で殴り殺し母親の脳を踏みつけながら
「お前は悪くない…よく頑張ったな」とYを抱きしめ
Yが悲しみと解放された喜びでZの胸で泣きじゃくってEND
Yは確かに原作でも病気がちな母親に尽くしているが、
母親キャラは非常に柔和で温厚で謙虚で暴力なんてとんでもない
Yも健気だが男らしくさっぱりしている人間だったので、物凄く面食らった
何よりもいくら親友のためとはいえそんなゲスプラッタやらされたZが可哀想で、
Aに「母親と上手く行ってないのは知っているが、好きなキャラにこんなことさせるなんてどうかしてる。
実の親相手にここまでするなんて正気の沙汰とは思えない」と強めの批判を送った。
するとAが自分の母親には触れず
「狂気がよく書かれてるでしょ、次の同人誌で出そうと思う」と言ってきたので
「ふざけんな」とその場でマイミクを切ってしまった。
一応共通のオン友曰く、その後もAの本に不穏な小説は載ってなかったようなので
一時的にプッツンしてたんだろうな、と思えるまでには落ち着いた
ただ精神的ブラクラ見せつけられたのは事実なので完全に許すのにはまだ時間が要りそうだ
最近、FacebookでAらしきアカウントを偶然見つけた。
趣味、経歴、文体その他からほぼAに間違いない
最新の日記に、彼女の母親と仲良くピースした写真が載っていた
仲直りしたのかよかったよかった
彼女がまともな神経に戻っていれば、私とのことは半ば黒歴史だろうから自分から接触はしないでおく
そんな同人誌見せられたのは乙
COなりFOなり友やめした気がないならスレチだよ
一応しっかり友やめしたつもり。マイミク切っただけでCOって…ってところはあるかも知れないが
オンではmixi以外の繋がりがなくその直後私がジャンル撤退しオフでも会わなくなったので実質CO
許せる許せないはその上での話で、
最後のは別に「未練があるけど向こうが気にするから触れないでおく」って意味ではない
まあそんなこともあるよね
Aの若気の至りじゃないかな
自分の境遇を作品に投影してるものを見ると生ぬるい気持ちになる
コメント
コメント一覧 (1件)
単なる反抗期の厨二病で
大人になったら最高に赤面できる思い出だな