女はあるゲームキャラを自分の息子のように溺愛していた

とある同人女がいた。
その女はあるゲームキャラを自分の息子のように溺愛し(キャラ名は仮にＡとする)
自分の理想のＡを描かない他の同人作家を匿名掲示板で執拗なまでに叩き
Ａにとって不都合になるキャラのファンになりきって匿名掲示板で自作自演をして
他キャラファンの評判を落とす工作をしていた。

だが、それらは全て匿名掲示板での出来事。自分以外には誰が書き込んでるのかは解らない。
こうして女は表では他のＡファンと無難に仲良くしながら
裏では気に入らない他人の酷い悪口を吐き出し続けた。

そんなある日、女がいつも通り気に入らないファンの悪口を匿名掲示板に書き込んだ。
すると、次のレスに自分のいつも使うハンドルネームだけが書き込まれてるではないか。
女はその時は驚いたが気にせずまた悪口を書き込んだ。
するとまた次のレスにハンドルネームだけが書き込まれた。
女は気味悪がり、板もスレも変えて悪口を書き込んだ。
また次のレスにもハンドルネームが。

板もレスも、ジャンルさえ変えてるのに書き込みは執拗に続いた。
匿名掲示板にしか書き込んでいないはずなのに、一体何故私の名前を!?
堪らなくなったのか、女は思わずこう書き込んだ。
「幽霊みたいに私の書き込みに粘着して、お前は一体何なんだ！」

この話の少し前、女が悪口を書き込んでいた相手のうち一人がそれを苦に自殺したらしい。
女の喩えは皮肉にも近からず遠からずなのかもしれない。
しかし、そうだとすれば今後はこの程度では済まされないはずだろう。

～終～

そういうのはオカ板でやれよ

オカ板「キモいから同人板に帰れ」

少なくともこのスレ向きのお話じゃないな