「文学部は遊びに行ってるようなものだもんね。すごくラクな四年間だったでしょ」

現ジャンルで高校の友人だったAと再会した
友人とはいえ共通の友人を介しての付き合いだったため
高校卒業後の経歴はお互い知らず、自然そこが話題になったのだけど
私が文学部出身だと話すと、途端にAの顔がとても嬉しそうに崩れた

Aによると、
「文学部は遊びに行ってるようなものだもんね。すごくラクな四年間だったでしょ」
「(私)ちゃんは高校時代リア充に縁がなかったから、楽な学部で遊びに専念したかったんだよね？」
「あ、でも女子大だと出会いがないよね。(私)ちゃん合コンに誘われるタイプじゃないし…(笑)」
との事で、理学部だった自分は学業に忙しく「私のようにおちゃらけている暇はなかった」そうだ

数多い学部の中でかなり楽な部類である自覚はあるが、
Aと自分とでは価値観が合わないのだなと悟りCOした

内容が仮にその通りだとしても言っていいことと悪いことがある。
正しいこと=言っていいことじゃない
太ってる人にあなたデブですねって言わないだろ…

長いと叱られたので追記
私は研究分野上フィールドワークや資料の蒐集が多かったため、
自分自身では少なからず忙しいと感じていたこと、
当然遊ぶ暇が膨大にあるという訳ではなかったこと。
そして、私自身がそのような学生時代を話す前に
Aが前述の内容をまくし立ててきた事に苛立ったことが細かい原因でした