猿真似で他人の手柄を欲しがって得られないと逆ギレ

上のハンクラの話読んで思い出したうへ
自分にはAという異常に負けず嫌いな友人が居るのだが、いつも負けず嫌いが空回りというか、正直威勢だけで実力が追い付いてない。
ある天才的なギャグセンスの持ち主の友人がギャグ本を出して注目されると、Aも負けじとギャグ本を出す…が、残念ながらセンス0なので全く理解不能で面白くない
とあるシリアスな表現が神掛かっている字書きの友人が新作をアップすると、小説を書いたこと無いのに負けじとry
万事が万事こんな調子なのだが、特にハンクラ好きのBに対しての対抗心がひどかった。
Bはハンクラ大好きで、友人のリクエストでグッズを作ってあげたりジャンルグッズを自作して販売したりしていた。これがかなりハイクォリティで、普段使っててもおかしくないほどセンスもいい。
それに目を付けたAは負けじと自作グッズをバンバン量産。友人に押し付けたり販売したりしたのだが、例に漏れずドヘt…なため、全然売れないし貰っても使い道がない。
まぁいつもの自己満だろうし、ほっとけばそのうち熱が冷めて落ち着くだろうと、皆何も言わずにそっとしておいていた
が、あるアフターの席で突然Aが大号泣。みんなビックリして話を聞くと、どうやらグッズが売れない事、Bのグッズは皆身に着けるのにAのグッズは誰も付けていない事に大変傷ついたらしい。
皆壊したくないから…とか勿体無いから…と適当に理由を付けて慰めたが、あの時はAを宥めるのに一苦労だった。
Aは悪い子じゃないし話すだけなら楽しい友達なんだけど、こればっかりはなぁ…

自分で作るだけAはえらいよw