人の不幸を喜ぶということは、人の気持ちがわからないクズでマジキチということでしょう。

「新作読みました。細かいところを直せば良作です。◆◆（別サイトさんの作品らしい）と比較すると、まだまだですね。でも次回更新楽しみにしています」 
「新作を発表されてから、カウンタの数字があまり回っていませんね。おそらく○○というところがダメで～～なのでこう直せばいいと思います。頑張って下さい」 
「A（原作）は素晴らしいですね。対してB（原作と似たジャンルだけどAとは無関係）は……△△という数字が表しているように、Bは本当にダメですね」 

「お返事がないようなので、管理人さんの気持ちはよくわかりました。人の不幸を喜ぶマジキチなのですね。心底見損ないました。
あなたはこのジャンルの恥さらしです。人間のクズです。でも今ならまだ間に合います。謝罪しなさい」

「やはりお返事が無いですね。人の不幸を喜ぶということは、人の気持ちがわからないクズでマジキチということでしょう。
よくわかりました。こちらも強硬手段を取らせていただきます」

その強硬手段とは何かと思えば、同ジャンルの人に絨毯爆撃のように日記のコピペと如何に私が最低な人間かを送りつける、というものだった。
しかもご丁寧にどこに送った、というのを私にメールで知らせてきていた。大量のメールの大半はそれだった。
とにかく件の人には日記に書いた内容はメールに書かれていたような障害のある人を馬鹿にする意図はないこと、
メールを見ていなくて申し訳ないということ、相手先に迷惑だからそういうことはやめてほしいということを書いて送った。
そしてメールを送られた同ジャンルサイトの皆さんには、経緯の説明と謝罪を合わせて送った。

「強行手段が怖くて今更謝罪ですか。誠意がないですね。人の不幸を喜ぶマジキチでクズなあなたには、悪意にさらされた人の気持ちなんてわからないでしょう。
作品は良作が多かっただけに残念ですが、あなたはこのジャンルにいる資格はありません。潔く消えてください。もうあなたからのメールは金輪際受け取りませんし読みません。言い訳はたくさんですので」

その宣言通り、私のメルアドやIPは弾かれるようになってしまい、彼女のサイトに行けなくなってしまった。
ジャンルの人々に多大な迷惑をかけたのは事実だし、なんだかもうやっていく気力を削がれてしまったので、程なくしてサイトを閉鎖した。